ネットからの情報をもとにして構成する、己の欲求を満たす為の悲しい作業の記録      2次情報確証バイアスブログ。

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ミニマリストはパーソナルスペースに異常なこだわりを持って要る 只の性癖という意見について考えてみた

そこは俺のノイシュバンシュタイン城なのだから

これはあくまで私個人の意見であり

また、びっくりするくらいモノが無い部屋をイメージしての意見です。

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 とあるサイトで

ミニマリストパーソナルスペースに異常なこだわりを持って要る 只の性癖

と言う意見をみつけた。

なるほど。

そんな感じがする。

 

いってみれば他人に干渉されたくない空間ということになりますか。

そこは自分だけの場所、というか自分の都合のみが存在する場所としての空間。

自分が納得できる、自分の都合のみで生活できるそして

やりたいこと、したいことだけをするのみの場所。

それが許される空間。

ある意味、俺の城ですよ。

 

人によってその様式は様々だと思います。

モノの有る無しだけではなく、装飾やその趣味も様々なはず。

他人からしたら理解されないモノや生活スタイルがあったとしてもです。

 

だって俺の城だから。

王様は俺、おれの都合で築いた城だもの。

好きなモノに囲まれて暮らしたい人もいれば、そうでない人もいて当然です。

モノが有るか無いかはその人の生活態度、生活スタイルの違いによりたどり着いた

結果だと思います。

 

またミニマリストミニマリズムに対しての考え方もその人によって違う訳ですし。

同じミニマリストと称していてもその人の経済的な理由によっても違うはずです。

そこに金銭的な節約生活が見て取れる人もいれば、

お金に関してではなく労力の節約を見出す人もいると思います。

 

ズボラでわがままとも見てとれないことも無いわけですが。

 

 

とにかく、自分の都合のみで生活できる場所には違いが無い。

 

金銭的余裕があろうが無かろうが、問題はそこではなく

またに他人との係わり合いを排除したいのでもなく、

ただプライベート空間においては自分の都合だけで生活を送りたいから

こうなっただけのことなのだろうと思います。

 

けっして形のあるものではなく、

自分の都合だけが存在する空間にこだわりの強い人

なのだと感じました。

 

じゃあ自分の都合って何かっていうと、

自分ひとりであれば衣食住はそんなにこだわらないでもいい。

 

手の込んだ料理を食べたければ食べに行けばよい。

 

それなりの服装であれば必要以上におしゃれもしない。

 

部屋にたとえベッドが無かろうが、ふかふかの布団で無かろうが

テーブルやソファ、調理器具が無くても自分に不都合が無ければ問題は無いと。

部屋にいる間は大概のことはパソコンがあれば用が済むからあとは特に必要もないと。

必要なことはパソコンがあればほぼOKということではないのでしょうか。

なので問題はモノではなく、自分に都合の良い居場所であるかどうか、なのだと思います。

 

 

 だから

ミニマリストはパーソナルスペースに異常なこだわりを持って要る 只の性癖

 

これはこれで間違いではないと思います。

 

 

興味の対象は人それぞれだけれども 、あまりにもスッキリしすぎの部屋ばかり

注目されすぎな印象は否めませんね。

 それを見てあこがれるのも自由ですが、それを他人に押し付ける事なく自己の範囲で、

というのが今回の私の感想です。

 

 

問題は身の回りのことにあまり興味が無いのか、ズボラなのか解りませんが、

そこがある意味

異常なパーソナルスペースになっていること。

そしてその異常なパーソナルスペースにあこがれを持っている人がいるのも事実。

まずその異常なる空間ありきでそこに生活を合わせてやしませんか? 

 

 

でも俺の城だから、どうしようと自由。と言う考え。

 

それはごもっとも。と言う意見。 

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