ネットからの情報をもとにして構成する、己の欲求を満たす為の悲しい作業の記録      2次情報確証バイアスブログ。

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ズボラな人は憧れだけではミニマリストにはなれない

 

その昔、

住んでたアパートの家財はテレビとこたつだけ。

布団がなくて冬はこたつで、夏はこたつの布団で寝ていたひとです。

 

 

物欲に溢れた生活からおしゃれなミニマルな生活を始める第一歩

 

もう何年も前から世間では断捨離とかミニマリズムと言う言葉が定着していたはずが

今になって食いついている私がここにいます。

 

物欲に溢れた生活からおしゃれぇでミニマルな生活を始める第一歩として

まず断捨離というのが世間一般のイメージだと思います。

 

その欲求を抑えきれずに買ってしまったり、流行の波にのまれて手に入れるも

無駄なオブジェに成り下がっているモノの数々。

そうなると掃除も大変です。

もっとすっきりとした部屋で生活したいと思ったのなら、あれしかないですよね。

そう断捨離です。

 

長年の雑然とした中での生活を反省してこれからはおしゃれな空間を手にしたい。

そんなことからの断捨離だと思います。

 

男前な考えの人は、そこできれいさっぱりとモノのすべてを捨て去ることが出来るのでしょう。

まあ、そうでない方、モノの価値を見極める方もいることと思います。

そして新しい生活スペースを確保することとなります。

 

これまでモノに溢れた生活で片付けに手間を掛けていたりしたのなら

これからはそんな事にならない様にと思うはず。

必要なもの意外は持たないと考えての断捨離を決行したはず。

 

おしゃれぇなミニマルな生活を始めるのですから。

最小限のインテリアとその他の生活用品も必要な分があればいい。

どうしても必要ならばその時検討すればよいはず。

 

あとは自分好みのコーディネートでかまわないはずです。

それがオシャレかどうかはわかりませんがね。

 

すっきりとした部屋にするのが目的なのであればとりあえずは

いいんじゃないでしょうかね。

あとは、無駄にモノを増やさないとか、必要に応じて処分するモノは処分しながら

生活を保つ様心がけていけばよいと考えます。

 

とまあ、理想はこうですけどね。

続けていきたいものですよね。

 

問題なのはさらに男前な意見を全面に打ち出してしまった場合 

自分の部屋、それはパーソナルスペースだから自分の好きにすれば良い。

だからその人が究極の生活をめざしても私たちには関係ありません。

 

部屋を自分の趣味で装飾したりするのは当たり前のことですし、

逆にほぼ物がなくても構わないのであればそれでもいいんですよ。

 その人の生活態度?によって必要なモノや作業が変わってくるだけだから。

 

 で、自分には必要ないから要らないと考えるのも当然だと思います。

自由な時間が欲しいから無駄だと思う事、やりたくないことはやらない。

これも解ります。

 

そして無駄を省いた結果、スッキリさっぱりな部屋。

 

モノがなくなったので掃除が楽になりました。

 

食事も外食かお弁当、もしくは手間を掛けない簡単な料理。

 

一人暮らしの生活でも自由な時間が欲しいから無駄だと思う事はやらない

とにかくやりたくないことはやらない、

 

好きなことだけやる空間であれば良い。

 

家事的なことは極力しない。

 

自由な時間が欲しいのは解りますが、そこには限度もあるはずなので

自分の空間とはいえ冷静に考えるのも必要だと思います。

 

自ら望んでの独房暮らしとは言え、そこはやはりつらいことと想像しつつも

 他人事ながらに胸を痛めております。どこかで誰かが

 

しかし、

本当にそれを求めてるのだとしたらそれは、単にズボラなんじゃないかと思うわけ。

 

 余談ですが

私は、家財はこたつとテレビだけというおしゃれでミニマルな生活を送る以前

勤務する会社の監房で生活していました。

その時もテレビぐらいしかない環境でしたが、

食事などは賄いでしたから自分でやることはありませんでした。

しかも複数の人数で部屋を共用していましたから

家具なんかはもちろんありません。個人の持ち物も少ないという生活。

パソコンは持っていませんでした。

そのぶんモノが少ない分だけ掃除洗濯も楽でしたけれども。

今考えるとある意味、ミニマルな生活を送っていましたっけ。

ですからプライバシーはほぼ無いに等しいし

パーソナルスペースなんて異様なほど無かったわけです。

そんな生活を数年間。

 ミニマリストにあこがれる人は実はズボラなんじゃないかと思う

 それに比べたら一人暮らしはそれはそれは自由な世界だと思います。

と同時に今まではやらなかったことでもやらなければならないことも出来るはず。

それを面倒くさいと思う人はやはりズボラです。

それをミニマリズムと言う言葉でごまかしているだけだと思います。

 

とはいえ

仕事が忙しいからこそ

プライベートでは極力手間をかけたくないとの考えもあるだろうし、

でもそういう訳でもない人もいて当然だと思います。

まあ、どれもあながち間違いではないのでしょうけれど。

 

 と言いつつも

 プライベートと仕事は別ではあるけれども、あるべき、分けるべきなのですが、

仕事の都合などで本来は自分のプライベートであるはずの時間を取られたりすることもあると思います。

 

 より自分の時間が欲しい、

もっと好きなことだけに没頭したい。

 

しかし、

そんなことを普段から考えてる人ははたしてそれを我慢しているのでしょうか。

出来るのでしょうか。出来ているのでしょうか。

 

それはそれと割り切った生活を送っているのでしょうか。送れているのでしょうか。

 ストレスは無いのでしょうか。

 

でもONとOFFの切り替えが出来る、

人としてまともなら問題は無いのだろうなあと考えて見ます。

 

 自分だけの時間とそれ以外を明確に区別できる人はえらいなあ。

私はそれを我慢できないだめなひと。思い切り顔と態度にでるイタイひとデス。

 

その空間にいる時だけの考えかたとしてなら、自分ひとりのことなので

大きなお世話ですよそんなことは。

ですから問題はないとも思う、

がやっぱりズボラっぽいなぁ。

 

モノがなければ、やらなければ楽ちん

という考えはやはり

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    出典:http://dokidokiosaka.blog.fc2.com/

 

だと思う。

 

そういやぁ、 カーテンもなかったな。

あの頃。

 

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