ネットからの情報をもとにして構成する、己の欲求を満たす為の悲しい作業の記録      2次情報確証バイアスブログ。

スポンサーリンク

巨大なパックマンにも似たスペースエイジなデザインに惹かれるが、嫌味かこれ?

ぬめっとした、ぬるいデザインのロケットが大好きなひとです。

f:id:nico_sekiguchi:20171002150431j:plain

 

Amazon

べろを出したナムコのあれ 

最近アドセンス広告で良く表示されるのがこれ。

 

f:id:nico_sekiguchi:20171002101506j:plain

f:id:nico_sekiguchi:20171002100940j:plain

Sunball Chair by Rosenthal, Design 1969 Selldorf and Rijs, Made in Germany For Sale at 1stdibs

 

f:id:nico_sekiguchi:20171002102048j:plain
f:id:nico_sekiguchi:20171002101644j:plain


Sunball garden chairという椅子です。

所謂スペースエイジなデザインですな。

 

  

スペースエイジとは

1960~70年代に流行したデザインの流れのことで、近未来とか宇宙とかを想像させる流線型や球体、独特な曲線を持ったデザイン全般を指します。素材としてはプラスチック等がよく使われました。

スペースエイジの家具ってどんなのですか?ボールチェアとか… - インテラボ

 とか

 60年代のモダンデザインを源流に、70~80年代に流行した流線形のフォルムを生かした近未来的なデザインの事を指します。

 

中略

また、現在では考えられない浮かれ過ぎたそのデザインは新しく、逆にレトロに見えるところから、

レトロフューチャー』との呼び名もあります。

http://spaceage.life/

 

このSunball garden chairですが

ドイツのRosenthal 社により1969~70年代初頭に生産された模様。(当時は西ドイツ)

 

本体はグラスファイバー製で開閉式のシェルを開けると折りたたみ式のシートがあります。

シートというよりはベッドですかね。

サイドテーブルも付いています。さらには内部に照明とスピーカーがあり

背もたれ奥には貴重品BOXも完備されているらしいです。

シェルの開閉角度を自由に設定出来るとのことで、任意の角度で固定が可能らしいです。

シェルを閉めればまさしく球体になります。

左右回転も可能。

 

ガーデンチェアというだけあって、屋外での使用も考慮されていたようです。

f:id:nico_sekiguchi:20171002141207j:plain

https://www.zorrobot.de/en/seating/sunball-rosenthal-chair-by-selldorf-ris

これ、二人掛け出来るサイズなので結構でかいはず。

屋外でも屋内でもこんなのがあれば楽しそうだと思いませんか。

もう実用性云々ではなくてとにかくこのデザインがたまりません。

余裕があれば欲しいなこれ。

 

生産台数は30台ほどだったそうで現在どれだけ残っているのかは不明ですけど

ググると案外あっさりと売りに出されていたりします。

お値段日本円でおよそ200万円以上。(当方調べ)

輸送費と考えたらいくらだよこれ。だめだこりゃ。

 

薄い情報によると過去に国内某ショップでは1000千万?の値が・・・

 

おい、誰に広告張ってんだよ。

 

 

なぜこんな嫌味なものが広告表示されたのかは解りませんが 、なんか色々こういうデザインのモノを検索していたんでしょうねぇ、たぶん。

買えねえっつうのに。

 

これ、イエローもあって

    f:id:nico_sekiguchi:20171002145351j:plain

 こんな感じで、

 

     f:id:nico_sekiguchi:20171002125925j:plain

 

これに似てる。by ナムコ

 

 

 でもぶっ飛んだデザインで良い。

 

Sunball garden chair

おしゃれなので、ぜひみなさんも覚えておいて下さい。

 

 

スポンサーリンク