今日も明日も、ブログからそのひとの人間性や生活を勝手にイメージしては
脳内プロファイルしている人です。
ネットから情報を貰っていると同時に情報を与えている
インターネットは情報発信や情報の収集に非常に便利なツールです。
その情報の真偽は別としても環境さえ整っていれば手元の端末から手軽に情報を得ることが出来ますよね。
と同時に自分からの発信も同様です。
仕事、友人関係、家族とのコミュニケーションにも欠かせない存在になっています。
身近な話題だけでなく、もっと広い範囲での話題がリアルタイムで手に入ります。
知らない人同士でも情報の共有が可能です。
ただし情報を得られると共に、こちらからも少なからず
不特定多数に向けての発言をしているということを忘れてはいけません。
こちらも見ているがあちらからも見られているのです。
ブログ、ツイッター、インスタグラムなど非常に便利なツールです。
これらのサービスを使って自分の意見や行動を発信することで
身の回り以外の不特定多数の人からの反応を得ることが出来ます。
普通では出会わないであろう人たちとコミュニケーションが出来るのですから
退屈な日常にも新たな張りが出来るかも知れません。
反応があればあるほど満足感を味わえるというわけです。
そしてそれはあちらからやって来る
当たり障りのないやりとりであればたいした問題も起きませんが
あまりにも常識を逸脱した発言や議論が白熱しすぎた場合それはやってきます。
炎上です。
ついつい調子に乗った発言を繰り返したり、相手に対して行き過ぎた挑発などが
原因です。
実名、顔写真を公開してる人をたまに見かけます。
その人の趣旨によるとは思いますが、そうした場合ほど発言には注意するべきではないでしょうか。
炎上したとは言え、ネット上の議論で終結すれば良いのですが拗れた場合は最悪です。
人の考え方なんて様々ですからちょっとしたことにも大きく反応する人はいるわけで。
実名や顔写真などあった場合のほうが感情移入しやすくなっているぶんやばいかも。
たとえ無いにしても琴線に触れてしまったのなら関係は無いのでしょうけど。
ネットから読み取れる個人情報
まあ、そこから個人の特定をして実名やその他プライバシーなどをネット上に晒す行為が始まったとします。
ブログやツイッターから断片的な情報をつなぎ合わせて個人を特定していきます。
個人情報があればあるほど、後々傷は深くなるでしょう。
個人撮影の写真から容姿や住んでる場所が特定されることは良くあることのようです。
地域のイベントの話題や学校、仕事関係の話題にしてもディテールが細かければ細かいほど要注意です。
記事の削除やアカウント削除をしたところで終息するかどうかは世間様次第になっています。
もう、なるようにしかなりません。
とにかくブログ、ツイッターのネタとして安易に生活の一部をさらすのは考えものという事です。
身の危険がその先にあるかもしれません
自分だけではなく家族やご近所にも迷惑な影響を与えることになりかねません。
ネット上に個人情報を晒されるだけでも精神的ダメージをうけて生活に影響することはあります。
それだけでもキツイのにネットに晒されたことにより、それが現実で行われる行為となることもあります。
身の危険を感じることになる訳です。
相手の顔が見えない、そしてこちらの事もわからないだろうとネット上では大きい態度に出てしまうこともあるでしょう。
もうケンカ腰ですよ。
そこから個人特定出来てしまった場合もう最悪です。
本人だけでなく、家族の情報も分かったりすることもあります。
家族構成、勤務先やら学校やらダダ漏れで、エスカレートすると関係先へのイタズラ行為に発展します。
こうなるともう自分だけの問題ではありません。
家族のみならず近隣の住民をも巻き込むことにもなりかねません。
実際にそんな事例は大なり小なり数多くあることです。
もはやレジェンドです
そんな中、長期にわたってくすぶり続けている事例がありますが
あえてここでは詳しくは申しません。
悲惨すぎますので、近隣住民を巻き込んで今現在でもくすぶり続けているのです。
イキり過ぎたために反感を買い、さらに油を注いでしまった為に
あらゆる個人情報がネット上にさらされている。
多分自分でも忘れているような情報もあるんじゃないでしょうか。
一般人なのに細かいプロフィールが公開されています。
顔写真、実家住所、生年月日は当たり前。
本籍、出生地、身体的特長まで。
その他少年時代のエピソードや目撃談、現場写真まで晒されています。
さらには過去の書き込みや親戚の職業や元カノの情報までまとめられていたりして、
もう悲惨としか言いようがありません。
自分語りをする一方で他人を煽る、その結果の身バレ。
流れ弾に被弾する人間多数そして長期間に渡るお祭りと。
関連ログ多数。
お気持ちお察しいたします。
ネットの書き込みから始まり、ネットでの検索で特定、拡散。
良くも悪くもネットは使い方によっては便利であるということですね。
明日はわが身 です。
新潮社
今日は人の身、明日は我が身。大辞林
普段からの心がけが肝心でございます。
すべてがいやになってしまうその前に、そうならない為にも
イキるなかれ、決して逝くな、そして生きろなんつって。
そしてこれを捧げます。
ＭＡＤ ＣＩＴＹ
www.youtube.com
