季節は９月ということで
全裸Tシャツでの生活では少々肌寒い季節となって参りました。
そして半袖からロンTになるだけのひとです。
Ｔシャツがかぶるのはきつい
いわゆる夏場はほぼＴシャツで過ごす生活を十数年送ってきました。
私生活のみならず仕事もほぼＴシャツで過ごしていました。
告白いたします。
私は以前、地方の花屋で働いておりました。
服装は自由だったのでほぼＴシャツ姿。
汚れる作業でもあるので普段はエプロンをしています。
そうでなければ知らない人から見れば店員だか誰だか分かりませんしね。
とあるスーパーの一角に店舗を構えるテナント店舗に出勤していた時の話です。
ある夏の日、ひとりのお客さんが来店されました。
「いらっしゃいませ」
当然声を掛けます。
花束をお求めのようなんですが何かお客さんの態度が妙なんですよね。
困惑というのか当惑というか。
まあ男性のお客さんですから花を買うのも少々恥ずかしいなんてことも多々ありますよ。
それともカワイイおねいさんで無かったのが残念だったのでしょうか。
まあいいか、そこで気づきました。
おそろいのＴシャツじゃないですか。あなたと私は
知らない男同士で。 仲良く。
そうです、その時は何となくエプロンをして居なかったのです。
その日、店には私ひとりしか居らず、羽を伸ばしていたのです。そんなに忙しい店ではなかったので。
そこへ起こったこの悲劇です。
気まずさ全開ですよ、知らない男同士で。いい年こいて。
ある意味同志ですけどね。
カウンター越しにお互いにチラ見しては知らん振りですよ。
相手もわざとらしく腕組みしてプリント柄を隠したりしてね。
もうボケるタイミングもすっかり外していますから、あとは早く帰っていただくしかないわけで
もう、普段には無いスピードで対応して花もサービスしてお帰りいただきました。
そして二度とそのお客さんを見ることは無かったという。
Ｔシャツがかぶるのはキツイというどーでもよい話ですけど、過ぎ行く夏を惜しみつつ
思い出したということで。
クマムシネタかぶりの話
そして、皮が被っているといえばあの人、過ぎ行く夏のはかなさに伊集院某なる人を思い出します。
２００８年の話です。
１９９９年当時の伊集院某の深夜放送の録音データが手元にあったので聞いていました。
その中でクマムシという生物の話をしていたんですね。
虫豆知識：コケの中に生息する体長０．１ｍｍほどの虫，クマムシは１０００度もの高熱の中に置いたり，
凍らせたり，真空中に放置したり，強い放射線を浴びせたりしても，水をかければ数分で動き出すという
非常に生命力の強い虫だが，指でつぶすと簡単に死ぬ．
こんな話。
【クマムシ】地球最強の生命力を持つクマムシ | つい話したくなる動物トリビア集
んで次の日の夕方、
日テレ系の「くちコミ★ジョニー!」 って番組だったと思うんですが伊集院と同じホリプロ芸人
島田修平がクマムシの事を自慢げに話していました。
「昨日聞いたから知ってるぞ俺は」なんてこと思っていたんですけど。
その夜です、おなじ日テレ系で「人生が変わる1分間の深イイ話」って番組がやってたんですね、あの。
その日は特番だったようですが。
そしたらまたその番組内で伊集院がクマムシの話をしているじゃないですか。
同じ事を。同じ日テレで同じ日に同じネタですよ。
もっとも深イイ話の方は収録だったと思いますし、番組スタッフも違うのでしょうけど。
ああ・・かぶってんなあ、そう思いました。
こういう事もあるんだなと。
しかも同じ事務所の先輩後輩で。正確にはちがうが
そして今、夢に想うは、あのお客も被っている人だったのだろうか。
紺野ぶるまのエロなぞかけ！どんなお題も「ち○こと解く！」 - YouTube
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